雨漏りは外壁塗装で止まる?
結論からお伝えします。塗装だけで雨漏りが止まる場合もありますが、止まらない場合のほうが実は多いです。
塗装は、壁や屋根の表面に水を通しにくい膜をつくる工事です。膜が水を弾くことで、建物を守っています。ただ、雨水が入っている「穴」や「すき間」そのものは、塗料では埋まりません。
塗装で止まりやすいケース
- 塗膜が劣化して、壁が水を吸っているだけの場合
- 細いひび割れ(ヘアークラック)から、少量の水がにじんでいる場合
- 小さなすき間が、シーリング(コーキング)の打ち替えで直せる場合
この場合は、塗装と必要な補修を一緒に行うことで、雨漏りが落ち着くことがあります。
塗装だけでは止まらないケース
- 屋根材の割れ、ずれ、板金(棟や谷)の浮きや穴
- 屋根と外壁の取り合い部分、窓まわりの防水が切れている
- ベランダの防水層が傷んでいる
- 壁の内部で、すでに下地や防水紙が傷んでいる
こうした場合は、先に原因を直す工事(板金の補修、防水、下地の交換など)が必要です。原因を直さずに上から塗ると、一時的に見た目はきれいになっても、雨漏りは続いてしまいます。
「塗れば止まります」と言う業者には注意
雨漏りは、水が入った場所と、天井や壁にシミが出る場所が離れていることがよくあります。原因を見ずに「塗れば直ります」と言い切る話は、慎重に聞いてください。
大切なのは、次の3つです。
- どこから水が入っているかを、実際に見て調べる(屋根、外壁、ベランダ、窓まわり)
- 塗装で直せる範囲と、直せない範囲をはっきり説明してもらう
- 施工は誰がするのか(自社か、下請けか)を契約前に聞く
雨漏りに気づいたら
- 天井や壁のシミの位置と、雨のときの様子を写真に撮っておく
- 雨が降ったときだけか、いつもか、メモしておく
- 放置せず、早めに現地を見てもらう(中の木部が傷むと、直す範囲が大きくなります)
まとめ
雨漏りは「塗装で直る/直らない」の前に、原因を見つけることが一番大切です。塗装で足りるなら無駄な工事はしませんし、別の補修が必要なら、その理由を正直にお伝えします。
鶴見区・守口市・大東市周辺で、雨漏りや壁のシミでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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